百段雛まつり
2012年 02月 12日swanseaさんが去年紹介されていた、目黒雅叙園の「京の雛物語」を思い出しました。
ちょうど会期中だったので行って来ました♫
残念ながら場内の撮影は禁止なので、公式図録から画像はお借りしました。
百段ひな祭りと聞くと、百段ある階段にお雛様が並んでいる図を想像しますよね^^
1931年、目黒雅叙園建築のために、大工、左官、建具師、庭師、絵師、塗師など随一の職人が腕を振いました。
広大な土地に7号館まであった巨大な施設のうちの唯一、現存するのが旧3号館です。
山腹の傾斜をそのまま生かし、ケヤキ材で作られた階段廊下は、その数99段。
通称「百段階段」と呼ばれました。
階段廊下の南側には7つの部屋があり、一つ一つの部屋に著名な絵師が日本画を描きました。
昭和初期の色彩空間として、今も大切に保存されています。(図録より)
7つ、それぞれの部屋の天井や欄間などに描かれた素晴らしい絵を鑑賞するだけでも、充分見応えがあります。
雛爛漫☆
大阪、佐藤邸のお雛様。
一番感動したのは、一昨年発見された「日本一大きな古今雛」です。
身の丈74センチ、重さ6キロ。
古今雛の中でも現存する日本最大級のお雛様、初公開。
今年で3回目の開催とありましたが、大勢の方達が訪れていました。
ロビーのお雛飾りも可愛かったです♪
雅叙園のケーキショップで「お雛ケーキ」を買って帰りました^^
by renge-rose
| 2012-02-12 22:19
| お出かけ